1位:オリヴィエ・ジルー
クラブ:ミラン
かつてアーセナルやチェルシーでプレーしていたフランス代表FWオリヴィエ・ジルーは、21世紀で最も過小評価されたストライカーだろう。ワールドカップでは世界王者にも輝いた経験を持っているが、優れたポストプレーヤーという印象だけがつきまとっている。
彼はキャリアで1度しかリーグタイトルを取ったことがない。それは2011-12シーズンのモンペリエ時代のもので、プレミアリーグのトロフィーには縁がなかった。
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2020-21シーズンにはチャンピオンズリーグ制覇を経験し、グループステージでは多くのゴールを奪取したものの、彼は決勝でプレーする機会がなかった。今季こそミランでリーグ優勝なるだろうか。