今シーズンの開幕前にレアル・マドリーからパリ・サンジェルマンへとやってきたスペイン代表DFセルヒオ・ラモス。

チアゴ・シウヴァの後釜としてリーダーシップが期待されたものの、怪我の影響によってまだ5試合しかプレーしておらず、戦力としては今ひとつ役に立っていない。

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『L'Equipe』は今回、その獲得にGoサインを送ったスポーツディレクターのレオナルド氏に直撃。セルヒオ・ラモスは失敗だったのか?という質問を投げかけたという。

レオナルド(PSG スポーツディレクター)

「獲得したときには、彼は完全に健康な状態だった。

それから彼は5試合でプレーしただけだ。残念ながら、我々が願っていたようには上手く行かなかった。

彼にとってもそうだし、誰にとっても難しいものになっている。しかし我々の報告は明確なものだ。

セルヒオ・ラモスがもうプレーできないと自分で訴えたときには、状況は誰にでも明らかになるだろう。しかし今はそうではない。

しかし、彼がプレーしていないという事実は、セルヒオ・ラモスがリーダーになれない状況を作っている。

シーズンはまだ終わっていないので、状況については多くの結論を出したくはない。しばらく待っておきたい。

しかしながら、自分がミスを犯したのだとすれば、それに対しての責任を負うことを恐れはしない。

ナースル・アル・ハライフィ会長は私を完全に信頼してくれているし、自律性を与えてくれている。彼には感謝したい。

このような考え方で働くことができる。それは多くのモチベーションと欲求を与えてくれる。それが重要だ。だからこそPSGはビッグクラブなのだ」

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