昨シーズン限りでインテル・マイアミを退団することになったフランス代表MFブレーズ・マテュイディ。
パリ・サンジェルマンやユヴェントスで活躍した名守備的MFであるが、アメリカではなかなか活躍することができず、契約が途中で切り上げられてしまった。
しかしながら、その両者の関係は壊れていないようだ。
なんとインテル・マイアミが今回発表したところによれば、マテュイディは選手としての契約は満了した一方で、クラブのアンバサダーとして契約し、広報活動に従事するという。
これによって、マテュイディは切り上げられた3年契約の最後の1年にあたる給与を受け取ることができるとのこと。
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またインテル・マイアミのリザーブチームとともにトレーニングすることも可能で、ヨーロッパのシーズンが終わるまでの調整を行うことができるという。