スポーツ界に影響を与えているロシアによるウクライナへの軍事侵攻。
FIFAとUEFAはロシア代表とロシアのクラブチームを全ての大会から無期限で追放するとの追加制裁処分を発表した。
『VI』によれば、FIFProは移籍ルールの調整をFIFAに求めたという。国際プロサッカー選手会であるFIFProは、ロシアでプレーしている外国人選手たちは無償で契約解除をできるようにすべきと訴えた。
FIFProの理事は「FIFAに要請した。これはできる限り早く実行されなければいけない。対立激化は、クラブに補償金を支払うことなく契約を解除できる理由になりえる。現在、その協議をしている。（コロナ禍で移籍期間が変更されたように）FIFA理事会は緊急時にはルールを調整できる。極めて憂慮すべき状況であることを考えれば、選手は自由に出国できるようになるべきだ」と話している。
ロシア1部リーグでは、133人の外国人選手がプレー。そこには、ロストフの橋本拳人も含まれる。
もし、FIFAがFIFproの提案を受け入れれば、130人以上の選手がフリーエージェントになる見込み。
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