ブンデスリーガで日本人トップとなるゴールを決めているビーレフェルト奥川雅也。

第23節のウニオン・ベルリン戦でも決勝点を叩き出した。後半8分に決めたその得点シーンがこちら。

ボックス内にできたわずかなスペースでボールを受けると右足でズドン!

これで奥川はシーズン8点目。アシストをしたパトリック・ヴィマーや奥川は試合後にこう述べていた。

パトリック・ヴィマー(ビーレフェルトMF)

「ボールを受けた時は自分でシュートしようと思ったんだ。

シュートチャンスはなかったけれど、マサヤがスペースに完璧に入り込むのが見えた。

運よくパスが通ると、マサヤが力強く決めてくれたね」

シュテファン・オルテガ・モレノ(ビーレフェルトGK)

「試合中、選手たちがマサヤを非常によくサポートしているので、彼は前線で貴重な存在になれているね」

奥川雅也

「想像通りにタフな試合だった。相手はフィジカルが強いし、自分たちをハードにプッシュしてきた。

後半に試合を有利に展開できたのは、チーム全体のパフォーマンスが相手を凌駕していたから。

自分も長い間なかったゴールを再び決められたのは素晴らしい気分。特にこのゴールは自分にとって大きな意味がある」

奥川にとっては1月17日以来の得点だった。

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なお、ウニオンの遠藤渓太は後半30分から出場。原口元気はベンチ入りしたものの出場はなかった。

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