かつてジンバブエ代表の左サイドバックとして活躍していたDFチャールズ・ヨハネが、カージャック犯に射殺されたようだ。
『BBC』によれば、チャールズ・ヨハネは現在南アフリカの会社でタクシー運転手として働いていたとのこと。
しかし先日スラム街として知られるソウェト地区でカージャックに襲われ、火曜日に射殺された状態で発見されたという。
チャールズ・ヨハネは1974年生まれの享年48歳。ジンバブエの国内リーグで活躍したのち、22歳で南アフリカに進出した選手だ。
アマズルで1シーズンを過ごしたあとにビドヴェスト・ウィッツに移籍し、そこで9シーズンに渡ってプレーするなどレジェンドの一人となった。
またジンバブエ代表としても10年以上プレーし、2回のアフリカネーションズカップにも出場。23capを獲得し1ゴールを決めていた。
引退後はビドヴェスト・ウィッツでコーチを務めたものの、2020年に健康状態が悪化したことで倒れてしまい、その後は指導者業を休止。『Bolt』というシェアリングサービス会社に就職し、ドライバーとして働いていたそうだ。