1月のインターナショナルマッチウィークでは日本代表でもレギュラーを務め、中国戦とサウジアラビア戦の勝利に貢献した板倉滉。

【動画】ミャンマー代表戦でヘディングからゴールを決めた板倉滉

今回『NDR』が発表した「ブンデスリーガ2部で昇格レースに絡む秘密のヒーローたち」というランキングで5位に選出されていた。

5位:板倉滉

「マンチェスター・シティと契約を結んでいる選手は、きっと良いプレーヤーなのだろうなと思われるものだ。

とはいえ、この日本人選手が夏にシャルケ04へと貸し出されたとき、彼の名前はゲルゼンキルヒェンの誰にとってもあまり馴染みがないものだったはずだ。

それから7ヶ月が経過し、板倉滉という名前はドイツでもハッキリ名前が知られるようになった。「ボールマグネット」なディフェンダーとして。

板倉滉はボールを持てば奪われない。少なくとも自分から手放さない限りはだ。90分あたり1.95回しかボールをロストしない。

1対1のディフェンス、ポジショニングプレー、そしてプレスを受けてもミスをしない堅実さが強みだ。GSX指数(Global Soccer Network Index、サッカー選手のパフォーマンスを表す数値)は彼がブンデスリーガに値する選手だとみなしており、それは偶然ではない」

ちなみに、6位はトビアス・モール(ハイデンハイム)、4位はセバスティアン・ションラウ(ハンブルガーSV)、3位はロマーノ・シュミット(ブレーメン)、2位はレアルト・パカラダ(ザンクトパウリ)、1位はクラウス・ギャスラ(ダームシュタット)。

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