中国、サウジアラビアとのワールドカップ最終予選2試合に連勝した日本代表。今回も4-3-3のシステムを採用した。

久保建英は、その4-3-3は世界でも使うのが限られた「強者のシステム」というような話をしている。

そうしたなか、かつて日本代表で活躍した今野泰幸が433について語った。DAZNで配信されている内田篤人の『FOOTBALL TIME』でこう述べていたのだ。

今野泰幸(元日本代表)

「433って日本に馴染みがないし、すごい難しいシステムだと思うんですよ。

だけど、中盤の3枚。遠藤航と守田英正と田中碧がすごい賢くて。

運動量もあるし、バランスもとれるし。攻撃もビルドアップもできる。

あの3人が誰かひとりでもいなくなったら、ちょっと難しいかなと思いますけど」

中盤を支える3人のMFたちを絶賛。攻守にわたる能力とバランス力を評価しつつ、誰かが欠けると厳しくなるとも指摘していた。

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また、内田も「あの3人はすごい。バランスはとるのはなかなか難しい。(けれど)見ていておもしろい」と同意している。

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