ジェームズ・ミルナー
ミルナーも現代のサッカー選手の中で最も用途が広い者の1人だろう。しかもリヴァプールやマンチェスター・シティなどさまざまなクラブでそれを実現してきた。
もともとはウイングアタッカーであったが、それからセントラルハーフ、サイドバックとプレーの幅を広げてゆき、必要に応じたポジションで一貫性あるパフォーマンスを見せられる。
近年「最もユーティリティ性が高かった選手」6名
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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