ポルトからコロンビア代表ルイス・ディアスを獲得したリヴァプール。

トッテナムも獲得を狙っていたが、ユルゲン・クロップ監督によれば、長期間に渡って注視していた選手だったそう。

そうしたなか、『Record』が気になる話を伝えている。

ポルトはディアスのリヴァプール移籍によって、UEFAからの制裁処分を免れたという。

昨年末、ポルトはUEFAからファイナンシャル・フェアプレー違反を指摘された。今月1月31日までに延滞金を支払わない場合は、UEFAコンペティションから3年間追放するとの警告も受けていた。

ポルトはディアスの移籍金で延滞金を支払い、制裁処分を回避することができたとか。その際、ポルトは支払い期限の延期を求めていたものの、UEFAは拒否。そのため、ポルトはリヴァプールに対して、メディカルチェックを行う前に移籍金の一部を支払ってくれるようにお願いしていたとか。

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現地では「リヴァプールがポルトをUEFAの制裁から救った」とも伝えられている。

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