27日、なでしこジャパンはAFC女子アジアカップ2022のグループステージ第3戦に臨み、韓国と1-1で引き分けグループ首位通過を決めた。
ミャンマー、ベトナムに連勝し、すでにベスト8を進出を決めた日本。3戦目の相手は同じく2連勝の韓国で、グループ1位をかけた一戦となった。
試合は開始早々の1分、集中力を欠いた韓国守備陣のミスを突き、植木理子がいきなり先制点を奪う。
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キックオフからわずか1分!!!
首位攻防戦は日本が先制🔥🔥🔥
\#植木理子 が出会い頭の一発💥
グループ首位通過へ
大きな大きな1点をもたらした👏
⚽AFC女子アジアカップ GS第3節
🆚日本×韓国
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) January 27, 2022
植木は今大会2ゴール目。
先制したなでしこはその後もボールを握り続け、70%近いポゼッションを記録。ただ決め手を欠き、試合は1-0で折り返す。
後半もなでしこペースで進んだが、前半から引き続き統一感のある攻めをなかなか見せることができず。ジリジリした展開がつづくなか、85分、コーナーキックの混戦からソ・ジヨンの同点弾を許してしまう。
得失点差で韓国は上回っていた日本は、そのまま1-1の引き分けに持ち込み勝点1を獲得。グループ首位通過を決めたが、課題の残る試合となった。