40歳になってもバリバリの現役でプレーを続けているミランFWズラタン・イブラヒモヴィッチ。
『L’Équipe』のインタビューで、古巣PSGについてこんな話をしていたそう。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
「PSGはピッチ内外で最高レベルに到達したがっていた。だが、やるべきことが多くあった。
俺は誇りに思うね。自分がその場に最初からいたこと、現在至った場所を見ることをね。素晴らしいことだった」
「キリアン・エムバペに聞かれて、こう答えた。『もし俺が君の立場なら、レアル・マドリーに行くだろう』とね。
俺は様々なチームや国でプレーし、成長してきた。
ずっと自国でプレーするのは楽だ。他の国に行けば、冒険になる。
エムバペの望むもの、彼の考え次第だ。自分なら移籍するだろう。
だが、俺がPSGなら、彼を引き留めようとするね。決めるのは彼だ」
「フランスが恋しい。素晴らしい月日を過ごしたからね。簡単ではなかったけれど、素晴らしいものだった。
多くを学んだし、自分が成し遂げたことを誇りに思う。素晴らしい国だし、パリは最高の街だ」
PSGからレアル・マドリーへの移籍を希望していたエムバペには、自分なら行くと助言していたとか。
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また、イブラは「(40歳でも)まだ葉巻を吸う準備はできていない」とも話していたそう。まだまだ現役でやるということだろうか。