今季からPSGでプレーしているリオネル・メッシ。ここまで16試合で6ゴール5アシストとやや大人しい数字に留まっており、新天地に適応している最中だ。
アルゼンチン代表は今月末から来月にかけてワールドカップ予選2試合を戦うが、メッシは招集しない見込み。
『TyC Sports』によれば、リオネル・スカローニ監督がそれを決定したという。
これまでは代表チームのためにあらゆる試合でプレーしてきたメッシ。ただ、新型コロナウイルス感染もあり、今年はまだクラブで試合に出場していない。また、全体練習にもまだ合流してないという。
スカローニ監督はメッシを招集したがっていたというものの、アルゼンチンはすでにカタールW杯の出場権を確保していることもあり、今回の招集は断念したとのこと。
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また、アルゼンチンサッカー協会のクラウディオ・タピア会長が、W杯本大会も意識して、クラブ側に配慮したとも。
アルゼンチン代表は1月28日にチリ、2月2日にコロンビアと戦う。一方、PSGは2月1日にニースとの国内カップ戦がある。