ドルトムントで圧倒的な得点力を見せつけているノルウェー代表FWアーリン・ホーラン。2024年まで契約があるが、今夏での移籍も噂されている。
彼はフライブルク後のインタビューでこう発言していた。
アーリン・ホーラン(ドルトムントFW)
「この半年はドルトムントへの敬意から何も言わないと決めていた。
だが、いまクラブは俺に決断するようにプレッシャーをかけ始めた。
自分がやりたいのはサッカーをプレーすることだけだ。
ただ、彼らは将来について、いま決めるように圧力をかけている。
だから、すぐに決断しなければいけない…」
「彼らはかなりの圧力をかけ始めた。自分はそれを受け入れなくてはいけない。
ドルトムントやファンへの敬意から何も言わないと決めていた。
だが、今はクラブ側からかなりの圧力があるので、とりかかるタイミングだ。
(来季どこでプレーするかを決定することが)彼らが望んでいることだ。
だから、今は起きえる(去就を決めうる)」
「(クラブが希望した会談を望まなかったが)
最初から言ってきたように、自分はサッカーに集中したい。好調だからね。他のことは考えらえない時だ。
ここしばらくの間、彼らはプレッシャーをかけている。だから、始めるタイミングだ」
「(決断を下すのに理想的なタイミングは)今ではない。
多くの試合がある難しい時期にあるからね。
自分がやりたいのはサッカーをプレーすることだけ。でも、今はそれができない…」
一方、ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは「彼は自発的に行動する人間であり、若者だ。そう(発言)することが許されている。アーリンとは何ら問題ない。だが、彼は我々の状況もある程度は理解しなければいけない。5月末までは待てないからね」と述べたとのこと。