日本サッカー協会(JFA)は5日、今月21日に行われる「キリンチャレンジカップ2022」に向けた日本代表として、清水エスパルスのMF松岡大起とMF鈴木唯人を招集することを発表した。

ともに先日スコットランドのセルティックへ移籍した前田大然と旗手怜央が不参加になったことによる代替招集となる。

松岡と鈴木はともに2001年生まれの20歳。

2人ともパリ五輪世代の主力として期待されており、松岡はサガン鳥栖から移籍した昨夏以降、清水の中盤を支えるボランチとして活躍。

鈴木は南米を思わせるスキルフルな攻撃的MFで、ドリブルでの打開力をリーグ屈指。キックの精度も高いチャンスメーカーだ。

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彼ら2人を加えた日本代表は、今月末に再開されるアジア最終予選に向けた強化試合として、21日にウズベキスタン代表と埼玉で対戦する。

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