来年11月から開幕するカタールW杯。それに向けて、とんでもないチャレンジをする男がいるようだ。
『Antena 3』によれば、それはスペイン人のサンティアゴ・サンチェスという男性。
彼はカタールW杯に向かうため、なんと今回12ヶ月をかけて6500kmの道のりを徒歩で移動するというチャレンジを行うという。
しかも、その旅程の中ではリヤカーを使ってプラスチックごみを拾いながら歩き、地球環境保全の啓発活動を行っていくそうだ。
彼は2年前にもスペインからサウジアラビアまで1万1000kmを自転車で向かうというチャレンジを成功させたことがあるとのこと。
「どこで寝るのか、何を食べるのかわからない」というサンティアゴ・サンチェス。過酷な1年の冒険は来年1月初めからスタートするそうだ。