バルセロナとの契約が2022年6月末までとなっているフランス代表FWウスマヌ・デンベレ。チャビ監督は彼との契約更新が優先事項と語っているが、退団の可能性が高まっているようだ。
『SPORT』によれば、財政難にあるバルサは現状以上のオファーを提示することができず、デンベレは契約更新をしない見込みだそう。
バルサは12月15日を返答期限に設定しているが、財政的に限界に達しているために我慢できなくなっており、退団に向けた流れになっているという。
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デンベレ側はより好条件のオファーを求めており、彼にはマンチェスター・ユナイテッドやニューカッスル、バイエルン・ミュンヘンなど海外クラブが関心を寄せている。
契約満了まで半年となる来年1月1日から他クラブとの交渉が解禁されるが…。