Jリーグ最終節の横浜F・マリノス対川崎フロンターレの試合は、1-1の引き分けで終了した。
得点王を争っているレアンドロ・ダミアンと前田大然が直接対決という面白い試合。67分、そして74分に両者が1ゴールずつ決めるという結果となり、互いに譲らないままタイトルを分け合うことになった。
/#前田大然!!!!!
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) December 4, 2021
一歩も譲らない
白熱の得点王争い🔥🔥
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リスタートの場面から #エウベル が折り返すと、#レオセアラ のシュートのこぼれ球を押し込んだ👏👏
🏆明治安田J1第38節
🆚横浜FM×川崎F
📺#DAZN でライブ中#2021のヒーローになれ#EverydayJリーグ@prompt_fmarinos pic.twitter.com/mp7FHOWLDb
【動画】74分、今季23ゴール目となる前田大然のワンタッチシュート
記者会見に出席した横浜F・マリノスのDFチアゴ・マルチンスは、来季タイトルを奪回するために…という質問に対して以下のように話した。
チアゴ・マルチンス
「監督が抜けてしまったり、いろいろな動きがあった中で難しいシーズンでした。
ただ、その中でも学ぶことがたくさんありました。一人ひとりが成長したと思いますし、この学んだことを生かしてもっともっと強いチームになっていくと思います。学びをポジティブに変えて、来シーズンに活かす。
どのように今季の評価がされるのか、誰が抜けるのか、それはまだわかりません。
ただ自分が願いたいのは、このチームのベースになる選手を残しつつ、質の高い選手が加入してほしいということ。
それが自分の気持ちです。来年はACLという大きな大会もありますし、どのリーグでも優勝を目指せるような強いチームを作っていけたらなと、個人的には思っています。
あとは監督が変わったので、来シーズンは加入した選手も含めて最初から準備をして、やるべきことをしっかりやっていくこと。
シーズンは長いので、準備期間でしっかりと強いチームを作る。それが大事になってくると思います。
我々がこのような数字を出しても優勝できなかった事実は、Jリーグのレベルが高くなったということを感じさせられます」