バルセロナでプレーしているスペイン代表MFペドリは、来年までプレーが不可能になったようだ。
昨季は公式戦70試合以上に出場するなど酷使されてしまったペドリ。EURO2020に加えて東京オリンピックでもプレーした。
彼は9月末にプレーしたベンフィカ戦を最後に怪我で離脱しており、その間に2回の再発を経験している。
これによって長いリハビリを余儀なくされているが、チャビ・エルナンデス監督らスタッフは「ペドリを完全に回復させる」ことを決めたそう。
『Antena 3』によれば、バルセロナはペドリを少なくとも今年末までは休ませる方針で、精神的にも肉体的にも完全な状況に戻すという。
先日はゴールデンボーイアワード(年間最優秀選手賞)を受賞することになったペドリ。
その才能はあまりにも貴重なものだけに、パーフェクトなコンディションになるまで復活してくれるかどうか、世界が注目している。