バイエルン・ミュンヘンは24日、「ヨシュア・キミッヒが新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示した」と発表した。

今回行われたインターナショナルマッチウィークから新型コロナウイルスの感染が広がっているバイエルン・ミュンヘン。

日曜日にはワクチンを接種していない5選手(セルジュ・ニャブリ、ジャマル・ムシアラ、エリック・シュポ=モティング、ミカエル・キュイザンス、ヨシュア・キミッヒ)が濃厚接触者と判定されたために検疫に入ったことが明らかにされた。

そして先日はシュポ=モティングが新型コロナウイルスに感染したことが伝えられ、今回ヨシュア・キミッヒも陽性反応を示したことが発表された。

幸いにして両者ともに症状については重いものではないようだ。

キミッヒは先日「ワクチンの長期的な影響に関する研究が十分なものではない」という考えを表明し、物議を醸した。

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ドイツのアンゲラ・メルケル首相までもキミッヒにワクチンを打つよう要請するなど非常にことが大きくなってしまったが、のちに代表のハンシ・フリック監督との会談でワクチン接種に前向きになった…と伝えられていたところだった。

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