ドルトムントでゴールを量産しているノルウェー代表FWアーリン・ホーラン。

彼の契約は2024年まであるが、2022年の夏からリリース条項が発効するとされている(その金額を支払えば、ドルトムント側の意思にかかわらず退団が可能)。

『Sky』によれば、ドルトムントはホーランをもう1年引き止めるために全力を尽くす構えだそう。

まず、800~900万ユーロ(10~11億円)の年俸を2倍の1600~1800万ユーロ(20~23億円)に引き上げる。その一方でリリース条項の発動を2023年夏に1年先送りにすることも目指しているとのこと。

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ドルトムントはバイエルンにダヨ・ウパメカノを引き抜かれたRBライプツィヒのケースを教訓にしているという。

2020年にライプツィヒとウパメカノが契約を延長した際、4250万ユーロ(55億円)のリリース条項発動が2022年ではなく2021年に設定された。彼はこの夏に移籍したが、退団を1年間先送りにできたという。

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