日本代表のワールドカップ予選2連勝に貢献した冨安健洋。

代表ではセンターバックだが、アーセナルでは右サイドバックとして起用されている。

そうしたなか、『football.london』は、来季開幕戦でアーセナルのスタメンが保証されている選手たちを特集。そのなかには冨安もしっかり含まれている。

「右SBにはエクトル・ベジェリンら多くの選択肢があったが、ミケル・アルテタ監督は理想的な選手を見つけることができなかった。

左サイドのキーラン・ティアニーが攻撃的なため、指揮官は、バランスをとるためによりソリッドな選手を配置したがっていた。ビルドアップの際に中に入り、パスのオプションにもなれるような選手を。

この夏の移籍市場ではその願いが叶わないかと思われた、デッドラインデイが締め切られるわずか数分前に冨安がやってくるまでは。

新発見となったこの日本代表は、指揮官の戦術的要求を完璧に理解し、ガナーズの最終ラインに新たなレベルのソリッドさをもたらした。

アーセナルは、冨安に競争力を与えるために、来夏の移籍市場でRBライプツィヒのタイラー・アダムスら右サイドバックを獲得するかもしれない。

ただ、そうなるまでは、この23歳が来シーズンのほぼ全ての試合で先発するだろう」

冨安以外の"スタメン確定組”は、GKアーロン・ランズデイル、DFガブリエウ、ベン・ホワイト、MFトーマス・パーテイ、ブカヨ・サカ、エミール・スミス・ロウ、FWピエール・オーバメヤング。

 

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さすがに来季の話をするのは時期尚早のはずだが、冨安は現地でそれだけのインパクトを放っているようだ。

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