14日、オマーン戦を目前に控え、日本代表のFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)がオンラインでの会見に臨んだ。
日本代表は先月のオーストラリア戦、先日のベトナム戦と連勝を飾ったが、ゴールはいずれも最少得点の1にとどまっている。
記者からは連日得点力不足についての質問も飛び交っているが、エースである大迫はチーム全体としての傾向について“感じる部分”を明かした。
大迫勇也
もちろん点が取れるのに越したことはないです。
(入る時は入るし、入らない時は入らないみたいな感覚もあるのか?)
最終予選なのでそんな軽いことは言ってられないんですよ。こっちも色んなものを背負って戦っているので。同時にプレッシャーもありますし。
(そういう中で)「勝ち点3をとる」って気持ちが強すぎる…気もしますねチームとして。
もっと振り切って、チーム全体として点を取りに行くシーンもあっていい。そこは感じる部分でもあります。
結果を求め、チーム全体がバランスを意識し過ぎていることによってゴールが遠くなっているのではないかということのようだ。
日本代表は、現地時間16日(日本時間17日1時)にオマーン代表と敵地で対戦する。