3日に行われた試合で、川崎フロンターレが浦和レッズと1-1で引き分け、4試合を残してJリーグ優勝を決めた。
その一方で2位につけている横浜F・マリノスは、もう優勝を阻止するためには勝つしかないという状況でガンバ大阪に敗北してしまった。
/
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) November 3, 2021
アウェイG大阪が先制!#山本悠樹 のクロスに#倉田秋 が右足で合わせた!
\
待望の先制点に
G大阪サポーターも立ち上がり拍手で祝福👏
🏆明治安田J1第34節
🆚横浜FM×G大阪
📺#DAZN でライブ中#2021のヒーローになれ #EverydayJリーグ@GAMBA_OFFICIAL pic.twitter.com/dSRMbLE6Qk
試合後の記者会見に出席した横浜F・マリノスの扇原貴宏は以下のように話し、川崎との差について以下のように話した。
扇原貴宏
「自分たちでチャンスを逃してしまったということなので、やはり悔しいです。我々は勝ち続けるしかない状況でしたが、そこで負けて相手の優勝が決まってしまった。
それは本当に情けないことですし、まだまだ自分たちの力が足りなかったんだなと思っています。
サッカーは細かいことで決まってしまうスポーツなので、勝てない状況に対して何も言いたいことはありません。
これまでのようにやり続けることは変わらないので、自分たちの力が足りなかったというだけだと思います。
川崎フロンターレというチームは優勝にふさわしいです。怪我人が出たり、移籍で選手が抜けたりしても戦力が変わらず、勝ちを積み重ねていった。
一方、自分たちはちょっとしたことで勝ちに繋げられなかったりした。それはチームの力不足だと思いますし、惜しかったで済ませてはいけない。個人個人がもっと高い意識をもってやる必要があるのかなと。
川崎はACLもあって日程が厳しい状況でしたが、その中でこれだけ差をつけられたというのは、なかなか厳しい現実と向き合うことになったなと思います。
来年優勝を目指すためには、90分間自分たちのサッカーができる試合というのは多くはないので、落ち着いて慌てずにペースを引き戻す試合運びや柔軟さが必要だと思います」