アフリカのクラブナンバーワンを決める大会、CAFチャンピオンズリーグ。

2021-22シーズンの本大会出場を争う予選が行われているのだが、ショッキングな出来事があった。

エスペランス・チュニス対アル・イテハド(リビア)戦の衝撃シーンがこれ。

ゴールを飛び出してボールを処理としようとしたアル・イテハドGK。だが、相手FWハムドゥ・エルフニの顔面を蹴りつける危険なプレーで即座に一発レッドカードを提示された。

一瞬首がぐにゃりと折れ曲がったエルフニはプレー続行不可能となり、病院へ搬送されることに。ただ、クラブは幸いにも重傷ではなかったと発表している。

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蹴ったのも蹴られたのも同じリビア人選手。一発レッドになった相手GKは「友人である彼を傷つけるつもりはなかった。自分はボールをクリアしたかった。友人である彼と全てのサポーターに謝る」とSNSで謝罪している。

なお、試合は1-0でエスペランス・チュニスが勝利している。

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