2018年からヴィセル神戸でプレーしている元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ。チームやJリーグに与えた影響は計り知れない。

そうしたなか、神戸DF大崎玲央は『Stats Perform』でこんな話をしていたそう。

大崎玲央(ヴィッセル神戸DF)

「彼はキャリアを終わらせるために日本に来たわけではなかった。彼は勝つためにきた。

それをトレーニングとロッカールーム内で見ることができる。

彼が加入したことで、他のワールドクラスの選手たちが加入することへの道が開けたと思うし、多くの人がJリーグや神戸を見るようになった。

その点でチームにポジティブな影響を与えてくれた。

一緒にプレーするという点では初日からポジティブな影響があった。

彼の姿を後ろから見るのは夢のよう。僕らのほとんどがテレビで彼を見ているだけだったからね。

プレー面では彼は全員に多くを要求する。隣の選手だけでなく、後ろの選手やGK、FWにも。

チームが悪い時期には選手たちと話をして、チームがばらばらにならないようにやる気を注入しようとしてくれる」