今年末に日本で行われる予定だった2021年クラブワールドカップ。最終的には新型コロナウイルスの影響によって開催権が返上されることになった。

その後FIFAは新しい開催地を募集し、南アフリカやカタール、UAEなどいくつかの国からアプローチを受けていたという。

ただ積極的だった南アフリカは先日新型コロナウイルスの症例が増加したことにより辞退を表明していた。

またカタールは12月前半にアラブ・カップをホストしなければならない状況にあったため、『Athletic』によれば開催地はUAEで決定されたとのこと。

これは水曜日の午後に行われるFIFAの評議会において確認されたという。

なお、すでに決定している出場チームはチェルシー(欧州)、アル・アハリ(アフリカ)、オークランド・シティ(オセアニア)。そしてUAE開催なので国内王者のアル・ジャジーラが出場することになるようだ。

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そして開催時期については2022年の初頭にスケジューリングされるとも発表されている。

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