横浜F・マリノスなど世界各国にサッカークラブを保有するシティ・フットボール・グループ。
『AD』によれば、そのシティグループはオランダのADOデンハーグの買収に興味を示しており、先週交渉を行ったという。
また、日本の投資会社ACAグループも買収の有力候補のひとつになっているとのこと。
ADOの取締役会もACAとの真剣な交渉を認めているものの、買い手候補は複数ある。
現在、ADOは“救世主”を探している状態だ。11月1日までにオランダサッカー協会に財政が健在であると証明できなければ、プロライセンスが失効されうる。
【動画】ハーフナー・マイク、頭を抱えたADO時代の大失敗シーン
かつてハーフナー・マイクもプレーしたADOの大株主となっているのは中国企業の「United Vansen」。ACAは2014年にもチャイナ・サッカー・ホールディングスに投資したことがある。