メッシとディバラ
こちらも再びアルゼンチンになるが、この二人の融合は近い未来に起こり得るのだろうか。
今夏悲願だったアルゼンチン代表での栄冠を手にしたメッシだが、それまでの道のりはあまりにも険しく、友人であるセルヒオ・アグエロでさえ代表のピッチ上ではなかなか良い関係を築けなかった。
メッシの突出した存在感によりこれまで数多の選手がその力を発揮できずに終わった。天才パウロ・ディバラは一番のあおりを受けた人物かもしれない。
左利きでメッシの後継者と騒がれた彼については、もちろんメッシとの共存が望まれている。しかしタイプが酷似すること、またディバラ自身も柔軟性を示すことができなかったため、現在へと至っている。