ノリッジ・シティは月曜日、「20歳のGKダン・バーデンが精巣ガンと診断されたため、療養に入る」と発表した。
The club can confirm goalkeeper Dan Barden has been diagnosed with testicular cancer.
— Norwich City FC (@NorwichCityFC) October 18, 2021
After the initial diagnosis, Barden has since undergone follow up tests and will continue with a closely monitored treatment programme over the coming period.#NCFC
ダニエル・ジェームズ・バーデンは2001年生まれの20歳。アーセナルの下部組織で育成されていたゴールキーパーで、2019年1月にノリッジ・シティへと加わった。
その後ベリー・タウンとリヴィングストンに期限付き移籍しながらウェールズU-21代表チームでもプレーしていた。
しかし今回受けた健康診断において精巣ガンを患っていることが発覚し、速やかに治療を行わなければならない状況になったという。
かつて彼が所属していたアーセナルも、そのニュースを受けてすぐにサポートのメッセージを投稿している。
We’re so sorry to hear this Dan, but we know from your time with us that you’ll fight this with everything you’ve got.
— Arsenal (@Arsenal) October 18, 2021
Everyone at Arsenal sends their best wishes for a speedy recovery.
Once a Gooner, always a Gooner. We’re all right behind you ❤️
イングランドでは先日ボーンマスのMFデイヴィッド・ブルックスもホジキンリンパ腫に冒されていることを発表したばかり。
若くしてガンに罹患してしまう選手が連続して出たことにより、ファンの間にも病気に対する啓発が広まっているようだ。