今夏のマーケットで冨安健洋などを獲得したアーセナル。ミケル・アルテタ監督の下で数年をかけてチームを入れ替えており、新しい選手が数多く加入している。

その中で、現在の契約ではやや活躍に見合っていない…という選手を『Sportskeeda』からピックアップする。

キーラン・ティアニー

週給:11万ポンド(およそ1700万円)

年俸換算:572万ポンド(およそ8.73億円)

2019年の夏にセルティックから加入した左サイドバック。すぐにアーセナルでもレギュラーポジションを獲得し、昨季は27試合に出場して1ゴール4アシストを記録した。

24歳の彼はプレーの強度が高く、責任感が強く、そしてクロスの精度が高い。そのパフォーマンスは彼をEURO2020のスコットランド代表に選ばせた。

彼は最近アーセナルと新しい契約を結び、週給を11万ポンドまで増額させた。今のようなプレーを長く続ければ、間違いなくクラブでも最高額の給与を受け取れる存在になるはず。