2014年から2020年10月までバルセロナの会長を務めたジョゼップ・バルトメウ氏。

『TV3』のインタビューで語った内容を『AS』が伝えているので、その一部を抜粋してみる。

ジョゼップ・バルトメウ(バルセロナ元会長)

「(キリアン・エムバペについて)

彼の契約はテーブルの上にあったが、監督陣がウスマヌ・デンベレのほうを好んだ。

彼らはピッチを切り裂く選手を欲しがっていたので」

デンベレがバルサに、エムバペがPSGに移籍したのは2017年夏。当時のバルサはエルネスト・バルベルデ監督が率いていた。確かにあの時のデンベレには相当な期待値があったが…。

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なお、バルベルデは2020年1月にバルサの監督を解任されたが、バルトメウは「彼の退団は選手たちと合意したもの。誰もがチーム改善のためには練習法を変える必要があると信じていた」と述べている。

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