バルセロナから古巣アトレティコ・マドリーに復帰したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン。
枠内シュートすら打てない状況が続いていたが、先日ようやく復帰後初ゴールを決めた。
そうしたなか、『Marca』は「グリーズマンは決して休まない」として驚くべきデータを伝えている。
グリーズマンはレアル・ソシエダ、アトレティコ、バルサで通算568試合に出場。その間、所属チームが戦った試合数は615試合なので、実に92パーセントの出場率を誇っているのだ。
また、プロデビューしてすでに10年以上が経っているが、怪我をしたのはわずか3度。
2016年末の怪我では4日間離脱したものの、試合欠場はなし。2017年末の怪我では9日間離脱し、1試合欠場。そして、2020年夏には筋肉の怪我で20日ほど離脱し、3試合を欠場している。
今年で30歳になったが、プロになってから負傷欠場したのはわずか4試合。1シーズン平均で50試合ほどの出場を続けている鉄人なのだ。
ちなみに、『Transfermarkt』によれば、同世代である29歳ネイマールは、これまで負傷によって611日間離脱し、110試合を欠場しているそう(グリーズマンは計34日離脱で4試合欠場)。
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ネイマールも若い頃は全く試合を休まないスーパータフネスだったのだが…。