失点直後に味方選手を殴りつけて一発レッドカードで退場になったGKが話題になっている。
北アイルランド1部リーグのグレントラン対コールレーン戦での衝撃シーンがこちら。
BIG TALKING POINT 😲@Glentoran goalkeeper Aaron McCarey sees red for lashing out at team-mate Bobby Burns during their side's 2-2 draw with Coleraine at the Oval.
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— BBC SPORT NI (@BBCSPORTNI) October 16, 2021
後半35分に2-2の同点に追いつかれる失点を喫したグレントラン。
その直後、29歳のGKアーロン・マッケリーは味方DFボビー・バーンズに詰め寄ると、顔にパンチを浴びせたのだ。22歳のバーンズは顔を抑えて倒れ込んでしまうほどだった。
味方を殴るという衝撃行為でマッケリーは一発レッドカードで退場を宣告されている。
バーンズが失点につながるボールロストをしたことに怒ったようだが、バーンズに出した味方のパスがそもそも悪かったはず。
👀🔁 56. dakikada oyundan çıkan Balotelli'nin yedek kulübesindeki tepkisi. #SporTotoSüperLig pic.twitter.com/wmdMJk5tCY
— beIN SPORTS Türkiye (@beINSPORTS_TR) August 27, 2021
【動画】ブチ切れたバロテッリ、ベンチで味方を殴った衝撃シーン
『BBC』によれば、グレントランのレジェンドであるポール・リーマンは「狂気」とこの事件を断罪していたそう。
ただ、ミック・マクダーモット監督は「アーロンはロッカールームでしてはいけないことだったと話した。ボビーは顔ではなく、倒れた時に頭を打ったと話している。我々にはルールや懲戒処分がある。暴力行為が証明された場合、結果を考慮しなければならない」としつつ、「大ごとにするつもりはない」とも述べていたとか。