失点直後に味方選手を殴りつけて一発レッドカードで退場になったGKが話題になっている。

北アイルランド1部リーグのグレントラン対コールレーン戦での衝撃シーンがこちら。

後半35分に2-2の同点に追いつかれる失点を喫したグレントラン。

その直後、29歳のGKアーロン・マッケリーは味方DFボビー・バーンズに詰め寄ると、顔にパンチを浴びせたのだ。22歳のバーンズは顔を抑えて倒れ込んでしまうほどだった。

味方を殴るという衝撃行為でマッケリーは一発レッドカードで退場を宣告されている。

バーンズが失点につながるボールロストをしたことに怒ったようだが、バーンズに出した味方のパスがそもそも悪かったはず。

【動画】ブチ切れたバロテッリ、ベンチで味方を殴った衝撃シーン

『BBC』によれば、グレントランのレジェンドであるポール・リーマンは「狂気」とこの事件を断罪していたそう。

ただ、ミック・マクダーモット監督は「アーロンはロッカールームでしてはいけないことだったと話した。ボビーは顔ではなく、倒れた時に頭を打ったと話している。我々にはルールや懲戒処分がある。暴力行為が証明された場合、結果を考慮しなければならない」としつつ、「大ごとにするつもりはない」とも述べていたとか。

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