W杯アジア最終予選のオーストラリア戦に2-1で勝利した日本代表。
この試合でも追い込まれたが、終了間際のオウンゴールで劇的な勝利を手にしている。
日本がホームでのオーストラリア戦の無敗記録を継続した一方、オーストラリアは世界記録になっていた連勝が11でストップ。『ABC』などによれば、守護神マシュー・ライアンとグラハム・アーノルド監督はこう述べていたそう。
マシュー・ライアン(オーストラリア代表GK)
「2失点目のあまりのツキの無さには少しうんざりする」
グラハム・アーノルド(オーストラリア代表監督)
「最終的に我々はややアンラッキーだった。ポストに嫌われたり、ディフレクトしたシュートアテンプトが失点になった。
我々は素晴らしくインテリジェントなサッカーをしていたのだがね。
日本が無観客で戦った3試合を見たが、今日のようなエネルギーでは全くなかった。
ニューサウスウェールズ州政府に働きかけて、ワールドカップへの道のりを支援してもらいたいと思う(有観客にする)」
GKライアンはオウンゴールはあまりに不運だったと感じていたようだ。
🙌 That winning feeling!#AsianQualifiers | #JPNvAUS pic.twitter.com/IR18flJarp
— #AsianCup2023 (@afcasiancup) October 12, 2021
【動画】豪州はうんざり…日本代表、オウンゴール後の狂喜シーン
4試合が終わった予選グループBは全勝のサウジが首位。勝点9のオーストラリアが2位、そして、日本とオマーンが勝点6で3位につけている。