W杯アジア最終予選のオーストラリア戦に2-1で勝利した日本代表。

この試合でも追い込まれたが、終了間際のオウンゴールで劇的な勝利を手にしている。

日本がホームでのオーストラリア戦の無敗記録を継続した一方、オーストラリアは世界記録になっていた連勝が11でストップ。『ABC』などによれば、守護神マシュー・ライアンとグラハム・アーノルド監督はこう述べていたそう。

マシュー・ライアン(オーストラリア代表GK)

「2失点目のあまりのツキの無さには少しうんざりする」

グラハム・アーノルド(オーストラリア代表監督)

「最終的に我々はややアンラッキーだった。ポストに嫌われたり、ディフレクトしたシュートアテンプトが失点になった。

我々は素晴らしくインテリジェントなサッカーをしていたのだがね。

日本が無観客で戦った3試合を見たが、今日のようなエネルギーでは全くなかった。

ニューサウスウェールズ州政府に働きかけて、ワールドカップへの道のりを支援してもらいたいと思う(有観客にする)」

GKライアンはオウンゴールはあまりに不運だったと感じていたようだ。

【動画】豪州はうんざり…日本代表、オウンゴール後の狂喜シーン

4試合が終わった予選グループBは全勝のサウジが首位。勝点9のオーストラリアが2位、そして、日本とオマーンが勝点6で3位につけている。

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