2006年のドイツ・ワールドカップを最後に代表から退いたルイス・フィーゴ。

2004年に一度は代表引退するも、06W杯を見据えての復帰要請もあり、その1年後に再びレッド&グリーンのユニフォームに袖を通す。

今回は、そんなフィーゴにとっての“最後の代表ユニフォーム”をご紹介したい。

Portugal 2006 Nike Home

2006ドイツW杯に向けて投入されたホームキットは、レッド(臙脂)のボディに襟や袖をグリーンで彩る伝統のスタイル。袖部分にゴールドであしらったチェーン状の装飾がアクセントだった。

EURO2004終了後に一度は代表を引退するも、2005年6月のW杯欧州予選で復帰。以降そのまま代表に定着し、ドイツW杯ではキャプテンとして全試合に出場した。