29日に行われたJリーグ第28節、川崎フロンターレ対ヴィッセル神戸の試合は3-1という結果で終了した。
ミッドウィークでの試合を余儀なくされたハードスケジュールの川崎フロンターレは、前半ヴィッセル神戸にペースを握られる展開に。
13分には武藤嘉紀にゴールを決められてしまい、0-1のビハインドでハーフタイムを迎えることになった。
/#ヴィッセル神戸 先制
\#大迫勇也⚽➡➡➡#武藤嘉紀⚽💥
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⤴#イニエスタ
🏆明治安田J1第28節
🆚川崎F×神戸
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) September 29, 2021
しかし後半にはペースを取り戻し、50分すぎにはペナルティキックを獲得。これは家長昭博がポストに当てて外してしまうも、直後に再びペナルティキックを奪取した。
次はキッカーを務めたレアンドロ・ダミアンがしっかりと決め、同点に追いつく。
さらに72分にはヴェルマーレンのオウンゴールで逆転に成功し、85分にはペナルティエリアの右から家長昭博がシュート。
これがゴールに決まり、川崎フロンターレが3-1というスコアで勝利。これで鹿島戦、湘南戦に続いて「3試合連続での逆転勝ち」となった。
試合後、川崎の鬼木監督は「家長は昨日の練習でひとり残ってあのシュートを練習していた」と明かし、その成果が出たと強調。
それを受けて家長昭博は「そういう練習をして、試合になったら同じ状況になった。練習はウソをつかないなと」と語っていた。
ただキックの精度については「いいところを報道してくれるのはありがたいけど、PKを外してるんでね。そこは反省しないとダメですね」とも振り返っていた。