ロナルト・クーマン監督に解任説が出ているバルセロナ。今後はアトレティコ・マドリー戦やレアル・マドリー戦など重要な試合が続く。
『Record』によれば、チャンピオンズリーグでバルサと対戦するベンフィカのジョルジュ・ジェスス監督はこんな話をしていたそう。
ジョルジュ・ジェスス(ベンフィカ監督)
「私は試合を全く心配していない。心配しなければいけないのは、バルセロナの監督だ。
私が心配するのは、バルサがボールを持った時や、ポジショナルアタック、セットプレーだ。
こちらがボールを持っている時に心配はない。そこでは、バルサの監督がラファやダルウィン・ヌニェスの止め方を考えなければいけない。
頭を悩ませなければいけないのは彼であって私ではない」
バルサ守備陣が抱える問題について聞かれた際にこう答えていたそう。
ディナモ・キエフとのCL初戦にはスコアレスドローで引き分けたベンフィカだが、国内リーグは7戦全勝と好調をキープしている。