新型コロナウイルスによる中断明け以降、サッカー界で定着しつつある5人交代。

そうしたなか、ミランのステーファノ・ピオーリ監督は他にも新たなルールの導入を望んでいるとか。『La Gazzetta dello Sport』などによれば、こんな提言をしていたそう。

ステーファノ・ピオーリ(ミラン監督)

「私にとって5人の選手交代は非常に重要だ。

ベンチ入りを12人に増やしたので、3人しか交代できなかったら残念だっただろうね」

「我々は攻撃的なサッカーを好んでいる。だから、自陣ハーフから出たら、バックパスを禁止することを提案する」

攻撃時に相手陣へ入ったら、(自陣内へ?)バックパスを禁止するのはどうかと提案していたとか。

ただ、海外では「これは意味ない、これで攻撃的になるわけじゃない」、「攻撃的なサッカーは好きだけど、様々なチームが様々なプレーをするが素晴らしい。攻撃的でも守備的でも利点はあるし、それによって多様性が提供される」という反応も…。

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また、ピオーリ監督は実際のプレータイムに基づく前半中のタイムアウトの導入も提言していたそう。

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