24日に行われたフライデーナイトJリーグ、清水エスパルス対ヴィッセル神戸の試合で、武藤嘉紀が日本復帰初ゴールを決めた。

前半9分、そのゴールを演出したのは同時に日本へ帰ってきた大迫勇也。彼がサイドに流れてクロスを送ると、ニアに武藤嘉紀が飛び込む!

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これによって早い時間にリードを奪ったヴィッセル神戸は、後半にもさらにゴールを追加。2-0という結果で清水エスパルスに勝利を収めている。

試合後の記者会見で武藤嘉紀はゴールの場面について、「大迫選手がサイドに流れて自分が中に入るのは意図的にやっていた」と説明した。

この数試合はあまり連携がうまく行っていなかったため、大迫が主導して戦術的な動きをブラッシュアップしてきたとのこと。

そして、代表でも長く一緒にプレーしてきた大迫からのアシストについては「彼が収めてくれるから自分のマークが空く。アシストをもらったので、次はお返ししたい」と答えていたぞ。

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