この試合の前半45分は、両チームともクラシックなデザインのユニフォームを着用。ブラジルのキットは、CBF(ブラジルサッカー協会)の前身となるCBD(ブラジルスポーツ協会)が設立された1914年当時のユニデザインを再現したものだった。

背面にはブルーの背番号のみ。胸番号と選手名はプリントされていない。

後半45分は両チームとも当時のホームキットを着用。ほぼ満員のスタッド・ド・フランスで行われた記念試合は、0-0のスコアレスドローに終わっている。

FIFA100周年記念試合の、しかも前半のみ着用という極めてレアなユニフォーム。綿素材のレトロなレプリカユニフォームも一時期販売され、編み上げのクラシックなデザインが人気を呼んだ。スウッシュ(Nikeロゴ)は胸から袖に場所を変えている。

そんなユニフォームの新品デッドストックが、Qolyが展開するヴィンテージ・ショップ「Qoly × LFB Vintage」で入手可能となっている。

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