先日、プレミアリーグでの通算100ゴールという記録を達成したリヴァプールFWモハメド・サラー。

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彼の契約は残り2年となっており、クラブとの間で延長に向けた交渉を行っていると伝えられているが、まだ合意には至っていない。

もちろんかなりの給与増加が要求されているのではないか…と予想されており、どのような条件になるか注目されている。

ただ、リヴァプールのレジェンドでもあるマイケル・オーウェンは、彼に高額な給与を支払うことに懸念を抱いているようだ。『Mirror』によれば、彼は以下のように話したとのこと。

マイケル・オーウェン

「おそらく、彼の最後の大きな契約になるだろう。だから最も複雑な交渉になると思う。

クラブの観点からは『彼が求めるものを与えるべきだ』と言われていることを私は知っている。しかし、ファンはそれを望んでいない。

給与体系が必要なんだ。サラーにファン・ダイクの2倍の給与を提供したら、突然チームに問題が発生する可能性がある。

我々は何年にも渡ってそのようなことを見てきた。主にアーセナルでね。オーバメヤングは彼が望むものを与えられたが、今はどうだ…。

おそらくリヴァプールでの最高の給与を受け取ることになるだろう。クラブはそれを可能な限り合理的にやるのが正しいと思うね」

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