昨年アーセナルを退団してトルコの名門フェネルバフチェに移籍したMFメスト・エジル。

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しかしそれからわずか8ヶ月、フェネルバフチェを離れたいという意志を示している…という報道があるようだ。

エジルはアーセナルでメンバーから外されてしまい、週35万ポンド(およそ5300万円)という巨額の給与を半年分放棄して契約を解除。1月に「ファンだった」というフェネルバフチェに加入した。

しかしながら、昨季は怪我もあってわずか10試合の出場に終わっており、今季も20歳の天才MFムハメット・ギュミュシュカヤと併用されている状況。

ヴィトール・ペレイラ監督との関係はあまりうまく行っておらず、完全な信頼を得られていないという報告もある。

『Mirror』によれば、エジルは現在アメリカ・メジャーリーグサッカーやカタールのチームから関心を受けているとも。

フェネルバフチェとの契約はまだ3年間残っているものの、エジルは現在クラブで「幸せではない」状況で、退団を求めているとか…。

ただ、代理人のエルクト・セギュトはこのような報道に対して「エジルはフェネルバフチェに満足しており、カタールを訪れたのはスポンサーとの交渉のためだ」と説明しているとのこと。

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