5位:パット・ライス

多くのファンはアーセン・ヴェンゲルのアシスタントコーチを務めていたということで知られるパット・ライス。アーセナルとの関係は選手、コーチとして44年に渡り続いたが、2012年に勇退。その後は癌との闘病に打ち勝ち、アーセナルにスカウトとして復帰している。

1964年にテスト生として加入した彼は2年後にプロへと昇格し、それから右サイドバックとしてプレー。さらにセントラルMFもこなすなど便利な存在として長く重用された。1977年からはキャプテンも任されている。