マジョルカの久保建英が開幕戦で対決したベティス。カディスとの第2節は1-1の引き分けに終わった。

『Marca』によれば、マヌエル・ペジェグリーニ監督はあることに苦言を呈していたそう。

マヌエル・ペジェグリーニ(ベティス監督)

「スペインリーグがこんな恥ずかしいものにならないように、我々は審判、監督、選手たちとと一緒に取り組まなければならない。

審判ミーティングで通告されたからね。ヨーロッパのなかでリーガのプレーは遅い、フリーキックに時間がかかる、絶えずシミュレーション(ダイブ)がある、注意すべきショーがあると。

我々がこれに対処しなければ、スペクタクルに反することになる。人々がチケット代を払うことにも反する。

このリーグは実際のプレーが最も少ない。審判はGKのキックを急かす必要があるし、ウィングはダイブをしないようにしなければいけない。我々はスペクタクルを大事にしなければならない」

時間稼ぎやダイブが多いためにプレータイムが削られているリーガの現状は恥ずべきと訴えていたとか。

【動画】恥ずかしい!?問題のカディスvsベティス戦の得失点シーン

ペジェグリーニ監督はカディスのプレーがあまりに守備的だったことへの不満も吐露しており、その流れで今回の苦言につながったようだ。

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