バルセロナからの衝撃的な退団が決まったリオネル・メッシ。

ともにプレーしてきたバルサ選手たちはSNS上で彼へのメッセージを発信している。

チャビ・エルナンデス(元バルセロナMF)

「クレとして、相棒として、友として、君が僕らにしてくれた全てに感謝することしかできない。君が何をするにしても、幸運を願っているよ」

ジェラール・ピケ(バルセロナDF)

「変わらないものはない。カンプ・ノウもバルセロナの街も僕ら自身も。

このクラブで20年を経て、君はバルサのユニフォームを着るのを止める。時に現実はとても厳しいものだ。

僕らは13歳だった2000年に出会い、キャリアを築いてきた。すごいキャリアさ!僕らを生んだ母よ!

(生まれる時に)僕らがそう計画されていたなら、これ以上はありえなかった。とんでもない狂気さ!

僕がバルサに復帰した最初の年に僕らは3冠を達成し、君は史上最高の選手になった。そこから歴史が始まった。その後は歴史だ。なんて素晴らしい時だっただろう!

いま君は去っていくが、いつか戻ってくるのは分かっているよ。やるべきことはお預けだ。

どこへ行っても楽しんで、勝ち続けてくれ。君が恋しくなる。愛しているよ、レオ」

セルヒオ・ブスケツ(バルセロナMF)

「全てを受け入れようとしているがどれほど難しいかは分かっている。

あなたがこのクラブでしてくれたこと、僕や同僚にしてくれたことには感謝しかできない。

子供の頃に加入して、史上最高の選手になり、このクラブをそれにふさわしい高みに導き、個人としてもチームとしても歴史を作った。

僕はあなたとプレーし、多くの思い出を共有したと言える。そのほとんどはとても素晴らしいものであり、13年をともに過ごせたことは幸運だった。

全てを超えて、僕らの友情は変わらない。本当に寂しくなるよ。

君と家族の幸運を願うことしかできない、君はそれにふわしいからね」

ジョルディ・アルバ(バルセロナDF)

「9シーズンをともに過ごすことができたのはとても光栄だ。僕らが楽しんだ美しい経験、困難な時を克服したやり方。

僕は幸運にも2005年の君の初ゴールに立ち会えた。その後に一目見ただけでお互いを理解できるような関係にあるとは想像もしなかった。

ピッチ上での僕らがどれほどうまくいったか。僕はそれが恋しくなるはずさ!

君は史上最高の選手というだけでなく、並外れた人間でもある。

友よ、心から感謝する。君がクラブに与えてくれた全て、友情、灰色の日々におけるサポート、素晴らしい瞬間。それらは永遠に記憶に刻まれる。

新たな冒険のなかで君と家族に幸運があることを願っている。

ビッグハグを送るよ。ブラザー、愛している」