現在マンチェスター・シティへの移籍を要求してトッテナムでの練習参加を拒否していると伝えられるハリー・ケイン。
ただトッテナムはマンチェスター・シティに1億5000万ポンド(およそ228.1億円)という巨額の移籍金を要求しており、交渉は停滞しているという。
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評論家のジェイミー・キャラガーは『Telegraph』で以下のように話し、ケインの行動に苦言を呈したとのこと。
ジェイミー・キャラガー
「ケインが練習に参加しないことで移籍を強制しようとしている。私はその手段について心配しているよ。
メッセージを送るとすれば、かつてジェラードがチェルシー移籍を強制しようとしたときと同じ言葉になる。『自分の評判を壊すようなことをするな。それは勝ち取ったトロフィーと同じくらい重要なものだ』とね。
ケインが困難な状況に追いやられているという話はまだ理解できないね。彼は2018年にトッテナムと6年もの長期契約を結んでいる。それはクラブが彼に強要したものではない。バイアウト条項もなしに長期契約を結んだのはケイン本人と代理人の責任だ。
グリリッシュを獲得するのにシティが1億ポンドを出すのであれば、ケインを1億5000万ポンドで売ろうとするのは当然だよ。私はグリリッシュが大好きだが、プレミアリーグで1~2を争う選手であるケインと比較できるほどの男ではないのだから」