リヴァプールでプレシーズンを送ってる日本代表FW南野拓実。サディオ・マネ、モハメド・サラーとともに先発したヘルタとのプレシーズンマッチではゴールを決めた。

ただ、現地はロベルト・フィルミーノの代役にはなれていないと見ているようだ。

『Liverpool Echo』がリヴァプールのフィルミーノ後継者問題をあらためて取り上げている。

リヴァプールは彼の代役になれるような選手を探してきたが、いまだにそれを見つけられていない。

ヘルタ戦では前半が南野、後半は本職ではないMFアレックス・オックスレイド=チェンバレンが“9番”の位置でプレーした。

同紙では、チェンバレンのほうがより生産的だったとしており、南野はほとんどの時間で迫力に欠けたと評価されている。

いまだにフィルミーノの代わりになれる人材が見つかっていないが、チェンバレンは「より高い位置のMFがプレーする方法と似ているけれど、守備が少し違う。Bobby(フィルミーノ)はそれを世界のサッカー界の誰よりもうまくやる。だから、彼についていくのは簡単じゃない」とその難しさを説明している。

【動画】フィルミーノの代役には不足!?南野、ヘルタ戦でのゴールシーン

そのフィルミーノはすでにチームに合流済み。リヴァプールは8月15日のノリッジ戦で今シーズンが開幕する。

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