長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトは、チームの新キャプテンが決まったと発表した。

今年1月にキャプテンだったダビド・アブラームが退団して以降は長谷部ら複数の選手がアームバンドを着用。そうしたなか、オリヴァー・グラスナー新監督らはセバスティアン・ローデを新キャプテンにすることを決めた。長谷部はマルティン・ヒンターエッガーとともに副キャプテンに指名されている。

オリヴァー・グラスナー(フランクフルト監督)

「素晴らしい経験とパーソナリティを持つ真のヘッセン州出身者であるローデは我がチームにとって理想的なキャプテンだ。

これは代理を務める長谷部とヒンターエッガーにも当てはまる。

GKのケヴィン・トラップとともに我々には素晴らしい軸がある」

セバスティアン・ローデ(フランクフルトMF)

「フランクフルトのキャプテンマークを巻くことは誇りであり、大きな喜びだ。グラスナー監督の信頼に感謝したい。

代理を務める長谷部とヒンターエッガー、トラップとともに日々情熱を持ってキャプテンを務めていきたい」

地元出身でもあるローデはフランクフルトで200試合に出場してきた選手。

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長谷部は彼を補佐する役割を託されることになった。

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