先日、ドミニカ共和国でのバカンスを終えてバルセロナに戻ってきたことが報じられていたリオネル・メッシ。

しかし『Deportes Cuatro』によれば、彼はそのままスペインのリゾート地であるイビサ島へと向かい、チームからは離れたようだ。

【動画】一瞬戻ったバルセロナでファンにサインするリオネル・メッシ

バルセロナは現在8月14日に開幕を迎える新シーズンに向けてのトレーニングをスタートしており、今週からはドイツでのキャンプに向かう。

しかしながらメッシは現在給与制限の問題によって選手としての登録が不可能な状態にある。彼は契約がまだない状況でバルセロナに合流すると混乱を招いてしまうと考え、バカンスをしながら個別のトレーニングを行うことを決めたそう。

そして、イビサ島では彼と仲がいいルイス・スアレス(現アトレティコ・マドリー)とともに最後の休暇を過ごすとのことだ。

バルセロナは現在人件費の削減に向けて動いているものの、それは思ったように進んでいない。

ジョアン・ラポルタ会長はラ・リーガに向けて「素晴らしい選手をプレーさせることの価値」を説明し、善意を引き出そうとしているとのことだが…。

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